小倩老師の華流で学ぶ中国語

 F4やジェイチョウなどの台湾明星をはじめとした中華エンタメで学ぶ中国語、台湾の文化・習慣、日本との比較、中国語の学習方法、小倩の日常や日々思っている事等の紹介。

星光魅力大獎

福州で行なわれた「星光魅力大奨」にノミネートされた旭

レッドカーぺットの旭
始終リラックスモード。

旭啊,旭,你怎麼穿得那麼簡單啊?
でも、まあいっか・・・
反正帥哥穿什麼都還是一樣帥啊
こんな学校制服みたいな格好でも素敵。
也許這種簡單的打扮比較能顯示與眾不同的旭
でも、「何でベルトしてないのですか?」って聞かれて(日本人だけでなく中国人も不思議に思うファッション感覚)、
「気楽な感じでいきたい」というのはわかるけど、〈比較年軽〉には見えないぞ
相変わらず不思議な事を言う旭でした〜


亞洲最具人氣男歌手に選ばれました〜
こっちではちゃんとベルトしてます
白いベルトした方がより若く見えると思うけど・・・ジェリー苦笑い
毎回不思議な事言うジェリーがツボ
こういうのを日本では天然というのよね

ちなみに〈アジアで最も人気の歌手〉です。歌の上手い〈最佳男歌手〉ではありませんので、これで?とか文句は言わないで下さいね
「走音王子」ですから。これでも最近はよくなったと思ったけど、今回は旭迷的小倩ですら聞くのはつらい・・・

ワン・プリーズ

これも米原万理さんの本に書いてあった話ですが、

ある外国語の全然できない社長が通訳を伴って商談に行ったのですが、
最後に「じゃあ、ワンプリーズね!」と言ったそうです。
通訳さん訳がわからず、その後社長に聞きました。
「社長、さきほどのワンプリーズって何ですか?」
社長「君、通訳のくせにワンプリーズもわからないのか!〈一つよろしく〉だよ!」


この話も実話だそうですが、
これをクラスで話すと、だいたい「ありえない〜」と大爆笑になります

でも実はこれは笑えるようで笑えない話です
なぜなら外国語を学ぶ人なら、みんな多かれ少なかれ、↑と似たような事をやっているのです

みんな日本語を外国語に翻訳する時、やたら辞書使ってませんか?
一つ一つ単語を調べて並べてませんか?
また日本語は漢字なので、その漢字を中国語読みすればそのまま中国語になると思ってませんか?

日本語にある語彙が必ずしも中国語、その他外国語にあるとは限りません!

上記の「よろしく」は、日本ではしょっちゅう使われる表現ですが、意外と外国語に訳し難い表現です。
しかも「よろしく」には色々なニュアンスがあり、シチュエーションによって意味が異なるので、注意しなければいけません

中国語初級クラスで、自己紹介として必ず学ぶ「どうぞよろしくお願いします。」は、
「请多关照」「请多指教」と教わったと思いますが、

「じゃ、これ、よろしくね!」みたいな文章では、↑のように言えません!意味が違うからです。
ところが意外にもこのまま使おうとする人が多い。
ひどい場合には、書店で売っていた会話集でもこの文を何と「请多多关照」と書いてありました

この場合、「お願いします」の意味ですから、
「那就拜托你了!」「那就麻烦你了!」です。


他にも「いただきます」「ごちそうさま」などの決まり文句は中国語にはありません。(もちろんそれに近い言い回しはありますが、決まり文句はありません。)

「ごちそう」という単語だけでも日本語では、「ごちそうする」「ごちそうをいただく」「ごちそうになる」「今日はごちそうだね」などありますが、中国語ではそれぞれ言い回しが違います。
ところが、初心者がやりがちな間違いは、「ごちそう」という単語だけを辞書で引いて、次に動詞を辞書で引いて並べる・・・そうするとさっきの「ワンプリーズ」のような不思議な訳のわからない中国語になっちゃうのです。

こういう例はたくさんあって一つずつ挙げるときりがありませんが。

もちろん日本語と外国語そのまま対応する単語や言い回しもありますが、そうじゃない事も多々あるので、とにかく辞書を引く時は、必ず例文をよく読むことをおススメします。そして学習中の方も、テキストに出てくる例文が、その用法の代表なので、その例文を参考にして、動詞や名詞を置き換える練習をすることが大事です

鬧笑話

小倩の通訳失敗談

某テレビ局編集室にて。
タレントが中国に中華料理の修行に行く番組製作。
中国で撮ってきた映像を見ながら、同時もしくは逐次通訳していくのですが、

その映像は、中国人の料理人が、
「給我勺儿,勺儿,对,勺儿、勺儿〜!」
て叫んでいます。

そこで小倩。
(えーと、なんだっけ・・・ひしゃく、じゃなくて、あの大きい匙、大きいスプーン、たしかなんか独特な言い方あったよね・・・なんだっけ?そうだマル・・・)
「アッおまる、
そう、おまる、おまる、くださ〜い!」

って大きな声で訳しました。

その時いたディレクターが、「え?おまる?お、おまる?」

小倩「はい!おまるです!」(自信満々
(あれ?ディレクターの顔がおかしいぞ?)

小倩「あの、(映像指しながら)これ、あの大きいスプーン。」

ディレクター「あ〜、おたまね・・・」(苦笑)

小倩「あ、そう、おたま、おたまです。アハハ・・・」(笑ってごまかす)

↑これは数年前の本当の話です。
幸いにも、映像編集の段階なので、現場にはディレクターしかいませんでしたが、これがもし放送されてたら・・・。

他にも「今日はカモメが沢山飛んでますね〜。」と言うつもりで、
「今日はワカメが沢山飛んでますね〜。」と言っっちゃったり・・・

俳優の同行通訳した時は、朝から晩まで一週間付きっきりで日→中、中→日通訳していたので、
日本人に中国語で話しかけたり、台湾人に日本語で話しかけたり、「ハイ!」と「好!」が混ざっちゃって、相手が日本人なのに、「好!」って返事してみたり・・・。しまいに自分でもどっち喋ってるのか訳わかんなくなって日→中に訳さなきゃいけないのに、日→日って言い回しを代えて言ってみたり・・・。

幸いな事に小倩のする仕事は、米原大先生のような国際会議や政治・経済などではないので、「アハハハ」なんて笑って終わりですけどね。

でも現場では、小倩一人で笑ってただけかもしれません
今学生達に話すと大笑いしてくれるものの、あの時のディレクターさん達は「この通訳大丈夫か?」と思った事でしょう

でもその後その方達に会って、その時の事を言うと、そんな事全く覚えていないのがほとんどです。
ホッ



不実な美女か貞淑な醜女か

ずっ〜と気になっていたロシア語同時通訳者でエッセイストの米原万里さんのエッセイ
不実な美女か貞淑な醜女か』をやっと読みました。
この本は米原さんが失敗談・珍談・奇談を交えつつ通訳業界の内幕を書いたモノです。

米原さんみたいな通訳の大ベテランと比べたら、小倩はまだまだひよっこですが、
それでも読んでいて、本当に共感する事ばかり。

是非、中国語を学ぶ皆様にも読んでいただきたい一冊です。
特に通訳・翻訳者を目指している方は「值得一看」。
勿論、それ以外の方、少しでも語学に興味がある、もしくは外国語を学んだことがある人は是非読んで見て下さい。

一般的に「通訳・翻訳家」なんて人に言うと「ワー、素敵。カッコイイ。」とか言われたり、相当な高給取りみたいに言われたりしますが、実際、この仕事は地味だし、その仕事のための調べモノや勉強やらで、時給にしたら、驚くほどの安い給料
しかも常に勉強と苦労、そして常に完璧にできたという事はなく、失敗も多いの

でも意外に一般の人、特に外国語が出来ない人に限って、そういう事知らないんですよね
外国語が出来るなら、通訳や翻訳なんて簡単にできるだろうって。
米原さんも書いていますが、外国語ができるのと、通訳・翻訳ができるのとは全然違います!そして教える事も全く別物です!!(勿論、その外国語が出来るのが大前提。)

一応バイリンガルの小倩ですが、それでもしょっちゅう言葉に詰まったり、とっさにいい訳や言い回し・単語が出てこないのはしょっちゅう

では、

バイリンガルの人の頭ってどうなってるの?
何語で考えて、話して、夢もどっちで見るのかしら?

小倩がしょっちゅう聞かれる質問です。
う〜ん、実は私もよくわかりません。
結局、全部ですね。つまり日本語と中国語、たまに台湾語です。
その置かれている状況・話している相手に依ります。
だから日本にいる時は、自然に日本語が多くなるでしょう。
もちろん普段の会話や文章を書く時に、わざわざ二国間言語を翻訳してモノを考えることはあり得ません。
日本語・中国語どちらも小倩にとっては第一言語です。
でも仕事柄、年中、中⇒日・日⇒中通訳翻訳をしていますので、中国語・日本語どちらも客観的に外国語として見てもいます。

一応、中国語講師歴20年以上、通訳翻訳も細々ながらも続けて来ている小倩ですが、やはり毎回通訳の仕事が入る度に緊張します。相手はどんな人で、何を言い出し、どんな内容の事を話すのかもよくわからない・・・。一般的な日常会話ならまだしも、自分の全く知らない分野や専門用語を言われたらどうしょう・・・って。

こんな感じでしょっちゅうビビッています。実際、難しそうな仕事に怖気づいて何度か仕事を断ったり、他の人に回したりしていました

米原さんのようなベテラン通訳でも同じみたいです。(ホッ
どんな通訳も日常会話以外は、やはりいつも専門外の訳がわからない分野や専門用語を訳さなければならない状況に陥って、頭おかしくなりそうなことはよくあります
事前資料の準備や勉強する時間与えられていればまだしも、その場で口頭で言われて、聞けたとしても理解できなければ、それを更に別の言語に通訳するなんてホント無理です。

こういう事の連続ですから、
通訳になる人は、臨機応変に物事を処理できて、度胸のある人、ちょっとの間違いは気にせず、楽観的な人、多くの人に接したり、大勢の前で話したりしなければいけないので、物怖じしない人、話の上手い人が良いと思います。

私は↑こんな人じゃないから無理だわってあきらめないで
たぶん日本人の多くはシャイだし、控えめで、悲観的・・・。

「其實小倩也是個害羞‧怕生‧膽小‧沒自信‧容易緊張的人(最近知り合ったばかりの人に、これを言うとなぜかエッ〜どこが・・・と言われるのですが、本来はそうなんです。)
但開始做這行工作以後,慢慢地克服了自己的這些弱點了。」

米原さんの本にも書いてありましたが、この仕事は現場で鍛えられ、経験してこそ
完璧なモノはありません!うまくいけば自信に繋がり、失敗すれば落ち込むけどね。

みんなも「私の中国語はまだまだだから」なんて思わないで、どんどんチャレンジしていってください!

ただし常に世の中にアンテナを張って、中国語のスキルアップを怠らないように





畫沙

Jayと新人Cindyのデュエット曲

大家都說有點像蔡依林,可我覺得比她漂亮,成熟一點。
反正又是杰倫喜歡的類型
大概沒多久就會變成緋聞對象吧

Genre : 音楽  音楽
プロフィール

Author:小倩
中国語講師
日中台通訳・翻訳家
出身:台湾台北
故郷である台湾をこよなく愛する小倩が、中華の言語・文化・芸能を紹介していきます!

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